Peanuts Monkey Cuisine

I am just a monkey man, I'm glad you are a monkey woman too!

ちょっと目を瞑っていたらあっという間の3ヶ月

こんばんは。気がついたら9月でした。おかしいな。

更新にはいつも相方から借りている古いPC使わせてもらってたんですが、いかんせん古いのでいろいろやりづらくて(借りているものに文句言うな)、億劫でした。

あとテレワーク中なので、会社のPCを持ってきて家でやってるんですがその上わざわざ自宅PC開きたくなかった!会社のPCでブログ書くわけにもいかんし。。。

というわけで給付金でiPadとキーボード買いました。これで安心。ありがとう日本。

 

しかしなんか前回もライブの前の日にブログ書いてるな。今回も明日ライブです。

久々に自分たち以外の方々もいるライブに出ます。楽しみ。

 

たまには、ご飯以外のもの載せながらぼやきぼやき。

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いつどこで撮ったんだろう、覚えてないのう

コロナウイルスはまだまだ大人しくなってくれないですね。当たり前かあ。

音楽界隈の知り合いの近況は非常に様々で、全く活動してない方もいらっしゃれば、オンラインでの活動に切り替えた方もいらっしゃる。我々のように普通に生演奏しているのはかなりの少数派だと思う。

昨年の12月から月1でやらせてもらっていますが(さすがに感染ピーク時には休ませてもらったけど)、正直我々が出たところでお店の売り上げには到底貢献出来ないし密の環境も作れない。通常時だって全然人呼べないのにこの状況下ではたった1人来てくれるだけでも奇跡だ。なので勝手に無観客ライブになるのでいいかなと思って、やらせてもらってます。

しばらくお休みも検討しなかったわけじゃ無いけれど、お店が営業すると言っているのならせめて1枠分の役目は果たそうかなと。
あと自分たちだけでステージに立ち続けることはこの状況下だからこそ後々の力になると思って。

なのでそんな不甲斐ない我々にも良くしてくださるお店には本当感謝です。そして今のところ0人ということも無いのでそれも感謝です。奇跡。

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自室。動画の背景に使いたかったけど没になったもの。

みなさんこの状況下に加えて、普通に暮らしていたとしても存在していたであろう辛いことや苦しいことと立ち向かっているのよねきっと。勘弁してくれない事もたくさんある。自分にも気付いていないだけであるのかも。

正直何をして、誰をどのくらいどういう気持ちにさせてしまうのか今はもう誰もわからない気がする。だから結局正しいと思ったことを選んで進むしか無いね。間違っているかどうかは身を以って知るしかない。自分勝手ですが、でもまあそんなもんでしょう。

みなさんも我々もそれぞれこの環境でそれぞれの課題(敵とは言いたくない)と対峙しているのよね。お互い立ち向かう相手の正体は本当は何なのか、しかと見極めてまあそれぞれ頑張りましょうや。

 

ところで、イチローがなんかの動画で子供たちの質問に答えるのを見て、その解答に以前はメンタル大魔王すぎて草wwぽぬうwwとか思いましたが、今はあなたの言葉が私を勇気づけてくれました。ありがとうイチローさん。

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家の近くの朝焼け風景。

久々に米津玄師さんを聴いています。stray sheep。

私は典型的な古参で、ハチ時代から知っていることをやたら誇らしげにしたり(結ンデ開イテとリンネは今でもお気に入り)、Lemonでメジャーになって変わってしまったんやな米津は…とか言ってしまうタイプだったのですが、Spotifyを使えるようになったのを良いことに、まあ暇つぶしだし?ちょっと聴いてみようかねえ?と最新音源聴いたら見事に沼に嵌りました。底無しの予感がして怖い。

カムパネルラとFlamingoとまちがいさがしが好きです。あとLemonは普通に泣きました。ちゃんと聴いたらすごいじゃんこれ、こんなんずるいわ。彼の人生の今までの歩み全てが彼に音楽を作らせるためにあったのではないかと思わせる曲だった。

これまでいろんな方と一緒に作品を作る中でいろいろ方向性や可能性を探っていたけど、今回で一つ形を見つけたのかなあと思った。状況も相まっているのかな。とにかく力がすごくて圧倒された。

 

ラジオで自分が自分に飽きてしまったら終わりと言っていたのが印象的だったた。

デビューから今までいろんな方がいろんなことを彼に言ったと思う。多分だけど褒めるふりして型にはめようとした人は結構多かったはず。それだけ初期のインパクトは凄かったしね。

でもそれって結局そのまま続けたら最終的にはおなじようなものばかりになるから自分も含めみんな飽きてしまう。それをよく知っていたからいろんな方と触れ合っていって世界を広げていったんだなと思う。世界観が変わったら離れていく人が絶対いるってことを分かっていながら。私もまんまとその1人だった。

その絶対的な自分のビジョン、矜持、確信みたいなものに勇気をもらえた。私は本来自信を持たなければならないところでいつも自信を無くしてしまうので(逆もまた然り)、背中を押してもらえた気がする。烏滸がましいけどね。

 

いろいろ書きましたが、とりあえず明日のライブは頑張ります。

ではまた。忘れた頃に。